「七夕」
今日7月7日は言わずもがな「七夕」です!
当社店舗でも、各自願い事をしたためた短冊を自分達で作った七夕飾りにつるしています。
皆さん「七夕」の由来や伝説、ご存知でしょうか?
知っていて知らないような「七夕」の由来など、についてちょっと調べてみました。
子供向けの百科事典には、「七夕は、昔、中国から日本に伝わった星祭りです。ひこ星と、織りひめという男女の星が天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、1年に1度、7月7日にだけ会えるという言い伝えから、祭りが始まりました。(出典:21世紀こども百科(小学館)」
そして、1年に一度7月7日にしか会えない理由は、「はた織りが上手な神様の娘『おり姫』と働き者の牛飼いである『ひこ星』は、神様の引き合わせで結婚し仲良く過ごしていましたが、楽しさのあまり仕事をせずに遊んでばかり。激怒した神様は天の川の両端に引き離してしまいましたが、悲しさのあまり元気をなくした2人を見かね、7月7日を年に1度だけ会える日として許しました。」とのことです。
また、おり姫・ひこ星については、
「夏の夜、8時ごろに東の空を見上げると、3つの明るい星が見られる。それらの星を線で結ぶと大きな三角形ができる。これを「夏の大三角」という。ベガは織りひめ、アルタイルはひこ星にあたる。これらの星は7月7日ごろにいちばんよく見えることから、七夕の言い伝えが始まった(出典:21世紀こども百科(小学館))
日本では毎年梅雨の時期と重なり、なかなか星空を見ることができませんが、折角の七夕・・・皆さん、願いを込めてはいかがですか?