FIFA サッカーワールドカップ
FIFAワールドカップサッカー ロシア大会が6月14日にスタート。
我が、日本代表も2戦を終えて1勝1分勝ち点4となっております。
大会前、ハリルホジッチ監督が電撃解任、西野ジャパンとして大会に挑みましたが、結果は上記の通り。前評判を覆す結果を残し、予選リーグ突破まであと一歩まできました。
少し寝不足の方も多いとは思いますが、やはり国と国の威信をかけたゲーム。ついつい、テレビの前で、叫んだりしてしまっていませんか?(私も、2戦目の本田選手の同点ゴールには、夜中にも拘らず、叫んでしまいました)
今大会、特徴的なのが、強豪国の苦戦ではないでしょうか?
優勝候補の一角であるメッシ率いるアルゼンチンは予選突破が危うい状況。ドイツも初戦でメキシコに敗退。ブラジルも初戦は引き分け、2戦目もアディショナルタイムで得点。
強豪国の苦戦=その他の国の力がついてきていることの証明でもあるのではないでしょうか?また、スター選手のみでは勝ちきれないということも、組織としての戦い方の進歩を表しているのでは?
そして、VAR(Video Assistant Referee)が導入。既に審判の判定が覆るケースがありました。
社会の動きと、どこか似ているような気がしました。
経済の世界でも、先進国と言われる国々の経済発展スピードが鈍化する中、アジアを始め発展途上国がどんどん発展してきていることと、今大会、今までの結果が似ているような・・・。
また、VARという「IT」。世の中の「IoT」や「AI」と言った技術の進歩、導入。
次回、次々回には審判がいなくなるかもしれませんね。
でも、選手がいなくなることはありません。スタジアムに足を運ぶ観客。ここだけは、きっと変わりないと思います。
人と機械(AI)・・・どちらが良いということではなく、いずれも必要だと思います。
ただ、選手やスタジアムに足を運ぶ観客、そして全世界のテレビの前のファンなくして、試合は成り立ちません。
やはり、人あっての機械のような気がしますが・・・。
まずは、日本の第三戦!もう少し寝不足の日々が続きそうです
頑張れサムライブルー!