うっちーです。

当社も遅まきながら入社承諾書を学生の皆さんから受け取る時期になってきました。

入社承諾書は学生の皆さんもご存じのとおり、法的拘束力などありません。

だから、提出してもその会社に絶対に入らなければいけないわけではありません。

では、なぜこのような書面を学生さんと取り交わす必要があるのか？

　要は、気持ちを決めるために他ならないと思います。

就職活動は本人の希望次第ですが、これから半年活動することも可能ですよね。

内定を受け取っても・・・

　　　まだほかにいい企業があるのではないか？

　　　十分に就職活動していないから、終わるに終われない気分！

　　　ホンネ、実は本当に内定キープ以上に考えたことがない

　きっと、様々な思いを持っていることでしょう。

企業によっては内定承諾書の提出期限を決めたりします。

入社意志のない学生さんをふるいにかけて、入社意志のある内定者数を確定し、

次の採用活動に移るためだったりします。

　当社では実際期限は設けていないんですね。

理由は極めて簡単です。

本当にその気になったときに受け取りたいというシンプルな理由なんです。

そして、その時が一番学生さんにとっても就職活動を振り返り、未来に向けた

話しが出来ると感じているからです。

今年も　価値ある入社承諾書　を沢山受け取りたいと思います。