上司との出会い
うっちーです。
今日はひさびさ書いてみます。
上司との出会いについてです。
この方が仕事についてはとても厳しい方です。
最近は少なくなったものの、以前は毎日力一杯(変な表現ですが)怒られました。
どうしてそこまで厳しく出来るのかと思いましたよ。ホント
そんなに私に恨みでもあるのかと思ったことすら。
でも、的確なんですね。人を見る目が。
そこには何の反論もありません。
私の問題点を見抜き、そこから目をそらさせないようにしていたのです。
今の時代、褒めるという方法がある意味主流であるようです。
モチベーションを上げるためのコーチングであるとか、傾聴であるとか、
自主性を大事にして、その人の良いところを引き出す。
しかし、私が出会った上司は私にとっては真逆の存在でした。
出会いは必然と言うべきでしょう。
出会うべくして人は人に出会うのだと思います。
私にはどうしても自分では気がつきにくい我というものか、業というものが
あるようです。
そのことが自分自身を生きにくい存在にしていました。
私はけっこういい歳を取っていますが、そのことに気がつかない人間だったと
思います。
私の上司は厳しさで私に存在価値を与えることをしてくれていました。
存在価値のある人間なんだと伝え続けてくれたと言えます。
で、自分は人の存在価値を高めるために時に厳しさを与えることができるのか?
まだまだです。
利己的な心がなくならないと人に厳しくなどできないのです。
その人の幸せを本当に願う気持ちを持たないと出来ないのですね。
今の私のひとつの壁として現れてきました。
さあ、これからこの壁に立ち向かっていきます。
みんなの幸せのために。