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入社承諾した学生との面談

うっちーです。

先日2名の男子学生に内定を伝えました。

日を改めて来社してもらい、内定後の感想などを聞く時間を持ちました。

この二人がとってもいいんです。

何がいいかって、ものすごく喜んでくれるんです、当社の内定を。

二人ともに面接と面接の間には気になったことを結構伝えてきたんですね。

はっきり言えば、ダメ出しですね。

人柄がいい、素直である、でももっと気持ちを見せてほしい。

そこが伝われば、最終面接も大丈夫なのだが、果たしてどうか?

こんな思いからですかね。

その日は採用担当ふたりとその学生たちで食事に行きました。

そうすると、なんだ!

面接のときより全然元気がいい。

同一人物か?と思うくらいに。

君たちその若さ、はつらつさを早く出してくれよ。

そうしたら、おじさんはこんなに心配しないで済んだのに。

きっと、彼らも分かっているんでしょう。

面接という場面で自分らしくない自分を演じて、何か伝えきれないものが残ったり。

自分を語る言葉が自分の耳に聞こえてくるとき、空々しさを感じたり。

彼らに問題があるというより、面接のあり方を考えてしまいました。

学生のみなさんの人柄や可能性など、面接で引き出せていないんだなと。

企業の採用選考ですから、面接という場面は必要だとは思います。

でも、型にはまったものがはたしてお互いにとってよい面接なのか?

自分らしさをアピールできずに、でも内定は取ることができた。

矛盾するところありますよね。

    次回の宿題にしたいと思います。

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