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書籍の紹介

こんにちは!

採用担当の澤です。

12月1日からスタートした就職活動ですが

まもなく5カ月が経過しようとしています。

合同説明会・会社説明会・面接への参加をはじめ

エントリーシートの作成や自己分析・企業研究など

忙しい毎日を送っていることと思います。

限られた時間の中で結果を出すために

時間を無駄に過ごすことは出来ません。

本日は就職活動を頑張っている学生の方に

是非読んでもらいたい本を紹介します。

父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章

              フィリップ・チェスターフィールド著

              竹内 均訳

1700年代にイギリスで政治家として活躍していた

チェスターフィールドが息子に宛てた手紙を

翻訳していて父親が息子に人間として

どうあってほしいと願いを込めて書いた手紙です。

この中で時間の使い方について書かれた一節を紹介します。


「一分を笑うものは、一分、いや一秒に泣くのだ。」

 

「世の中には、だらだらと時を過ごす人が大勢いる。

 大きな椅子にもたれてあくびでもしながら、

 何かを始めるには、ちょっと時間が足りないし・・・

 などと、のたまう。けれど実際に時間が空いても、

 こういう人は何かを始めることなどない。

 結局、何もしないで時は過ぎ去っていく。

 気の毒な性格という以外ない。たぶんこういう人は、

 勉強でも仕事でも大成することはないだろう。」


私自身もだらけてしまいそうな時に

この一節を思い出し自分を奮い立たせています。

1700年代に書かれた手紙ですが、現代でも通用する項目が

多数あり就職活動を頑張っている皆様にも

是非読んでもらいたい本です。

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