企業研究は自分の目で!
こんにちは、採用担当の内田です。
先日新卒の選考をした時のエピソードです。
その方は企業研究として当社の本店を休みの日に見学に来ました。
一通り見学してお店を出るときに、定期券を失くしたことに
気付いたそうです。
歩いたところを戻って探し続けますが、見つかりません。
店内のカウンタースタッフに落し物の確認をしてみましたが、
やはり見つかりません。
諦めて、お店を出て帰る途中に・・・・
カウンタースタッフの女性が追っかけてきてくれたそうです。
なんと、その直後店内に落ちていた定期券が見つかったそうです。
本人の姿が見えなくなるまであとわずかだったと思います。
間一髪、本人の手元に戻ったそうです。
その時のエピソードをとても嬉しく感じたそうです。
選考の終了後に是非その方にお礼を伝えてくださいとのことでした。
学生の皆さんの企業研究は机の上だけではありません。
選考を希望する企業の商品や店舗など自分の目で見て確認すること
ができる企業研究はたくさんあります。
また、説明会などで聞くことのできない面を自分で見つけることが
できます。
採用担当者が語ることのできない姿を自分の目で見る
ことができます。
このことは、改めて就活は自分の目で見て感じることの大切さを
私たちにも気づかせてくれました。
さあ、皆さんの周りにもまだまだたくさんの企業があります。
志望動機を作るにしても、実際目で見て感じたことほど強いもの
はありません。
机上で結論を出している方がいたら、ぜひ行動してみてください。
きっと、何か見つかるはずです。