自己PRについて
こんにちは。採用担当の國崎です。
さて、本日は自己PRについて書かせていただきます。
皆さんは
「自己PRを○分でお願いします」
「学生時代に力を入れた事は何ですか」
と面接の中で聞かれた際に何と答えますか?
・学業
・部活(サークル)
・アルバイト
・ボランティア などありますが、
1番に大事なことは【具体的な内容】を話すことで
聞いている相手(面接官)がイメージできるように
することです。
極端な例ですが…
「私は小さい頃から今まで野球をやってきました」
と答えた場合、面接官が受け取ることのできた情報は
・野球をやっている
・小さい時から今まで野球をやっていた だけです。
そこに数字や時期、エピソードを加えるとどうでしょう。
「私は小学校3年生の時から大学までの14年間、
野球をやってきました。継続は力なりという言葉が
あるように練習後も筋トレや素振りなど自主練を
やってきました。大会で優勝するといった大きな
成果を残すことはできませんでしたが、コツコツと
積み重ねることで守備範囲が広くなったり、打球が
外野を越える本数が10本中0本から10本中2本に
なり、成長を直に感じ取ることができ、努力は必ず
実るということを学びました。」
長くなりすぎるのも良くないのでここで区切っていますが、
文字数や時間にまだ余裕があれば、そこから面接を
受けている会社でどうしたいか、どうなりたいかを加えると
もっといいと思います。
そうすることで話し手がどんな人物でどんな歩みをしてきたかを
聞き手はイメージすることができます。
ちょっとした工夫で自己PRは大きく変わってきます♪