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「北九州市文化大使」

こんにちは。梅雨の中休みで、あまり梅雨時期を実感できない天気が続いていますね。

暑さが苦手な私にとって夏はとにかく暑い…という季節ですが、梅雨が明けて洗濯物が

カラっと乾く爽快感を早く感じたいものです。

さて、掲題のニュースを皆さんご覧になられたと思います。

先日、「52ヘルツのクジラたち」で2021年本屋大賞を受賞された作家の町田そのこさんが、

北九州市文化大使に就任されました。

私もこの作品を読ませて頂きました。ネタバレしてしまうので簡単な感想ですが、

このコロナ禍だからこそ自分にできる事を見つけ出し、前に進むべきだと再度自分を

見つめ直すきっかけを頂いた内容でもありました。受け取り方は人それぞれだと

思いますので、皆さんも一度読まれてみてはいかがでしょうか。

 

 

受賞作や他の作品でも北九州市を取り上げておられ、委嘱式では「コロナが落ち着いたら

たくさんの方々が市内へ訪れてくれるようにアピールしたい」とにこやかにご挨拶され、

北橋健治市長からの委嘱状を手にされていました。

町田さんは、専門学校時代を北九州市で過ごされ、門司港を舞台とした「コンビニ兄弟」

を執筆していて、その縁から今回文化大使に就任されました。「コンビニ兄弟」は2作目

を執筆中との事です。

今回町田さんは47人目の就任で、過去に北九州市文化大使に就任された方の中には

小説家の平野敬一郎さん、リリー・フランキーさん、歌手の山本リンダさんなど著名な

方々が多数いらっしゃいます。

そんな著名な北九州市を代表する各大使の皆様方の力をお借りして、これからも北九州市

の魅力を全国へお届け頂けたら嬉しいです。

 

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