こんにちは。早いもので今年も残り僅かとなりました。
一年過ぎるのはあっという間ですね。さて、本日は地元の話題です。

ひょんなことから、北九州市内で原料となるホップを栽培してビールを
醸造し、販売しているという企画を目にしました。

その名も「Hibiki　Fresh　Hops　若松エール」

ホームページを見ますと、北九州市若松区内の農家、幼稚園、小学校、
市民センターなどでホップを栽培しています。

醸造は、地ビールの品評でも高名な門司港レトロビールだそうです。
また、少量限定のため、北九州市内の限られた販売店とのことでした。

温暖な九州でホップ栽培がなされていることにも意外に感じましたが、
「響灘ホップの会」という団体が中心となり、栽培から醸造、頒布まで
一貫して北九州市内で取り組み、第６次産業（生産、流通、販売を融合する）
としての試みであり、SDGｓ活動に繋げていく方向性だそうです。

SDGｓ未来都市のトップランナーを目指す北九州市らしい取り組みです。
それはともあれ、とにかく手に入りました若松エールを飲んでみました。

「美味しい」「芳醇な味」とてもいいビールだと思います。

若松エールと地元の漁港で上がった地魚をあてに美味しく頂きました。