こんにちは。日中の天気が良い日は、換気で開けている窓の風も心地よく
感じる日もありますね。暖かな春の陽気が待ち遠しい今日この頃です。

さて、掲題の凧をご紹介したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「孫次凧(まごじだこ)」は
福岡県の伝統工芸品に指定されていて、明治末期に竹内孫次様がご自身の
玩具として作り始め、戸畑で誕生した伝統ある凧です。

現在は、お孫さんでおられる竹内義博様が2代目として受け継がれている
そうです。北九州は海に近く、季節風が強く吹く事から凧あげが盛んな
地域だった様ですね。
先日メディアでも取り上げられていて、その美しさに私も実際に作品を
目にしたく、ゾーン戸畑店の近くにあるお店にお伺いさせて頂きました。
お店に入ると、鮮やかで数多くのデザインの凧がお迎えしてくれて、
店内の雰囲気に心が癒されました。

実際に飛ばす事も出来ますが、正月飾りやインテリアとして購入される
方が多い様です。確かに、空に飛ばした際に傷ついてしまったら…と思って
しまうくらい綺麗な作品ですので、飛ばすのをためらってしまいますね。
しかし、実際に飛ばしてみたい！という私の思いから河川敷で飛ばして
みました。購入した日は風がほとんどなく、低空飛行となりましたので、
次回またチャレンジしてみたいと思います。

また、3/27（日）まで小倉城にて展示会が開催されている様ですので、
皆さんも感染対策をしっかり行った上で足を運ばれてみてはいかがでしょか。

■店舗紹介
カイトハウス　まごじ

■イベント情報
小倉城　まごじ凧展